小さい胸を大きくしたいと考える女性は少なくありません。男性にはない悩みですが、成人になってもあまり成長せずにいるとどうしても周囲の目などを気にしてしまうものです。体型と同様にコンプレックスになっているということが多いようです。


ではバストアップする方法はどんなものがあるのでしょうか？ 一つには豊胸手術があります。 シリコンを入れるというようなイメージを持っていましたが、最近はヒアルロン酸などより体に馴染みやすいものを入れる場合が多いです。ヒアルロン酸自体は体内でも生成されていますし、肌の潤い成分としても良く知られていますね。



もっと身近なところではバストアップ用のサプリメントがあります。このサプリメントで有名なのがプエラリアと呼ばれるものです。もとはタイ北部で栽培されていて、それを摂取した女性の胸が大きくなるなどとても女性的な体になったことから、バストアップのサプリメントとして活用されるようになりました。


あとは胸を大きくすると言われているような食べ物を摂取することが挙げられます。大豆やキャベツ、チーズなどが有名なところです。



そして、自分でマッサージやストレッチを行う方法もあります。この場合自分でただ単に自分流でやるのではなく、ちゃんと専門家の方法を実践することが効果があります。

まず豊胸手術というのは、すぐにヒアルロン酸などを注入すれば大きくなります。そうした意味で効果が出るまでの時間は早いと言えるでしょう。


しかし、自分の思い描いていた形や大きさにならないなど失敗のリスクもあります。またヒアルロン酸であればその効果は半年とか1年で終わってしまいますので、定期的に注入してもらう手間がかかります。そして手術の場合には1回につき数十万ほどの高額な費用がかかりますので、結構金銭的な負担が大きいです。


サプリメントは手術のようなリスクはありませんし、誰かに胸を見せるというようなこともなく、摂取できます。しかし、これは副作用のリスクがあります。生理不順や吐き気などを訴える人も中にはいるので、自分の体質に合っているかどうかがわからない不安もあります。また飲み続けないといけないので、長い目で見ると結構その費用はかかってしまいます。


食べ物に関しては、巷で知られている大豆やキャベツなどを摂取しても目に見えるほど大きくなることはありません。一種の都市伝説的に皆一度はやってみたことがあるかもしれませんが、大豆を毎日食べて1カップアップしたという話は聞いたことがありません。


自分でできるマッサージやストレッチは誰にも知られず自分ひとりできるものです。また失敗や副作用の心配がない方法です。1回DVDを購入すれば基本的に他の費用もかからないので、完全無料ではないにしても手術に比べれば安いでしょう。ただ手術のようにその場で目に見えて大きくなるという結果が出るのかどうか？効果が出るのか？という確信がやる前に持てないということがあります。